頭取メッセージ
平素より富山銀行をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
ここに「2026ディスクロージャー誌[情報編]」をお届けいたします。本誌では2026年3月期の業績概況を中心に、当行の経営方針や皆さまのお役に立つ最新の情報などを掲載しております。皆さまに当行の取り組みをより深くご理解いただく一助となれば幸いに存じます。
さて、2026年3月期における我が国経済は、米国の関税政策や中東情勢の緊迫化による原油高等の影響を受けつつも、輸出、生産ともに概ね横ばいで推移する一方、個人消費は雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調となりました。この間、富山県経済は横ばいの動きとなりました。
私ども地域金融機関を取り巻く環境は、少子高齢化や人口動態の変化といった構造的な課題に加え、海外情勢の影響による資源価格の高騰や為替相場の変動など、依然として先行き不透明な状況にあります。
こうした状況の中、当行は2025年11月に国内屈指のホスピタリティ企業である株式会社Plan・Do・Seeと資本業務提携契約を締結いたしました。同社が有する知見を当行のネットワークと融合させることで、地域創生と活性化に向けた取り組みを加速させ、地域金融力強化に努めてまいる所存です。あわせて、金融環境の変化に果断に対応するため今年度より見直しを行った、第7次中期経営計画「Change & Challenge」の達成に向け、役職員一同邁進すると共に、パーパスとして掲げる「地域を愛し、お客さまに常に寄り添い続け、最も頼りにされる銀行」の実現に全力で取り組んでまいります。
これからも、皆さまに寄り添いながら、多様なニーズにお応えできるよう課題解決力と情報提供力を高め、地域経済のさらなる発展に貢献してまいります。今後とも、なお一層のご支援ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年6月 代表取締役頭取 中沖 雄