賢く運用しよう
投資信託には、リスクをコントロールしたり、安定的に運用するポイントがあります。
リスクと上手につきあう方法
リスクとの上手な付き合い方を学ぶことで、運用成果を安定させることができます。
時間分散
価格が変動する商品に投資する場合、その投資がベストのタイミングかどうかを見極めるのは難しいものです。一度にすべての資金を投資するのではなく、購入時期を何回かに分散(時間分散)すれば、平均購入単価を抑える効果が期待できます。
「ドルコスト平均法」 で投資タイミングを分散できる!
一度にすべての資金で購入するのではなく、同じファンドでも時期をずらして購入することによって購入価格をならして平準化する効果が期待できます。それが「ドルコスト平均法」です。
ドル・コスト平均法の例

※ドル・コスト平均法は将来の収益を約束したり、相場下落時における損失を防止するものではありません。上記の買付例はあくまでドル・コスト平均法のイメージです。実際には、ドル・コスト平均法による平均購入単価が一括買付した場合より高くなる場合もあります。また、将来の成果を約束するものではありません。買付に関する手数料等は含まれておりません。なお買付対象となるファンドによって、手数料やリスクが異なります。また、換金の際に信託財産留保額や換金手数料が必要となる場合もあります。収益分配金や換金・償還の際の差益には税金がかかります。詳しくは各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面でご確認ください。
“富山銀行”の定時定額購入サービス「とやま投信積立サービス」をご活用ください。

とやま投信積立サービス
毎月決まった日に決まった金額(5,000円以上)を自動的にご指定の普通預金口座から引き落とし、投資信託を購入することができます。毎月の金額を決めることで、高値の時は少なく、安値の時には多くの口数を購入することができ、値上がり時のメリットが期待できます。

資産分散・長期投資
値動きの異なるさまざまな資産に分けて、幅広く投資を行えば値動きの影響が分散されるため、保有資産全体のリスク軽減が期待できます。さらに、市場は短期でみると一時的な要因により大きく変動することがありますが、長期間でみると、この変動リスクが小さくなる傾向があります。投資に「安心感」を求めるお客さまには、資産分散・長期投資がおすすめです。

コア・サテライト戦略で
安定的な運用を
安定的な資産形成を実現するため、保有する資産をコア(守り)の部分とサテライト(攻め)の部分に分けて運用する投資戦略 、「コア・サテライト戦略」をご案内いたします。

投資信託に関する留意点
- 投資信託は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。
- 投資信託はリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等によります。したがって、元本および分配金が保証されている商品ではありません。主なリスクには以下のものがあります。
(金利変動リスク)
金利が上昇した場合に債券価格が下落し、基準価額が下落するリスクです。
(価格変動リスク)
ファンドに組み入れられた株式や債券などの価格の変動の影響で基準価額が下落するリスクです。
(為替変動リスク)
外貨建資産について、当該通貨の外国為替相場が円高になった場合に基準価額が下落するリスクです。
(信用リスク)
株式や債券の発行体の経営に直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合にファンドにも重大な損失が生じるリスクです。
(流動性リスク)
市場規模が小さい場合や取引量が少ない場合等にファンドの組入銘柄を売却する際、期待価格での売却ができず、不測の損失を被るリスクです。 - 詳しくは各ファンドの目論見書および目論見書補完書面等をご確認ください。
- 投資信託のお申込時には申込手数料、ならびに運用期間中には信託報酬等がかかります。また、換金に際して信託財産留保額などのコストがかかるものがあります。※申込手数料(購入価額の最大3.85%(税込))、信託報酬(純資産総額に対し最大年率2.1875%(税込)程度)、信託財産留保額(換金時の基準価額の最大0.5%)。※ファンド毎に手数料等は異なりますので、各ファンドの目論見書および目論見書補完書面等をご覧ください。
- 投資信託の運用による損益は、投資信託をご購入されたお客様に帰属いたします。
- 富山銀行でご購入された投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 富山銀行は販売会社であり、投資信託の設定・運用は投信会社が行います。
- 投資信託のお取引に関しては、クーリング・オフの適用はありません。
- 投資信託をご購入の際は、目論見書および目論見書補完書面等により、必ず商品内容や留意事項を十分ご理解のうえ、ご自身のご判断でお申込みください。
- 目論見書および目論見書補完書面等は当行本支店にご用意しております。
- 商号等
- 株式会社 富山銀行
(登録金融機関) - 登録番号
- 北陸財務局長(登金)
第1号 - 加入協会
- 日本証券業協会
外貨定期預金に関する留意点
- 外貨定期預金には、為替変動リスクがあります。為替相場は毎日変動しているため、円貨への換算相場は変動します。お引き出し時の為替相場が、お預け入れ時の為替相場より円高になっている場合は為替差損が発生し、お引き出し時の円貨額がお預け入れの円貨額を下回る場合があります。
- お預け入れ時とお引き出し時の円貨換算レートは異なります。お預け入れ時は当行所定のTTS相場、お引き出し時は当行所定のTTB相場で円貨額が決定されます。為替相場の変動がない場合でもTTS相場とTTB相場の差(1米ドルあたり2円)により、円貨ベースで元本割れする場合があります。
- 入出金に、手数料がかかる場合があります。お預け入れ、お引き出し方法や通貨により手数料等が異なるため、手数料の金額や上限額または計算方法をあらかじめお示しすることはできません。詳しくは窓口までお問い合わせください。
- 外貨預金は、預金保険の対象外です。
- ご検討される際は、「契約締結前交付書面」等を必ずお読みください。「契約締結前交付書面」等は当行本支店にご用意しています。
- 原則として中途解約はできません。但し、当行がやむを得ないと判断し中途解約される場合は、解約時の外貨普通預金利率を適用させていただきます。
- 10万米ドル以上の外貨預金のお預け入れまたはお引き出しの場合には、市場実勢相場適用となります。
- 預金利息に対して20.315%の源泉分離課税が適用されます。(マル優のお取扱いはできません。)
- 為替差益については雑所得として総合課税の対象となります。但し、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、当該所得を含めた給与以外の年間所得が20万円以下の場合は申告不要です。また、為替差損は他の黒字の雑所得から控除できます。